日本アンチエイジング・ダイエット協会は、アンチエイジングの医学のトップを走る
先生方にご賛同頂いて、顧問や理事になって頂いております。
顧問は、医学の世界で、神、雲の上の存在のスーパードクターである
北里大学名誉教授の塩谷信幸先生です。
東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、
オルバニー大学で数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得されたご経歴。
塩谷先生は、NPO法人アンチエイジングネットワークの理事長として、
アンチエイジングブログを書かれておりますが、今回は先生の了承を得て、
「ダイエットー=痩身??? 」をシェアさせていただきます。
「ダイエット=減量??」
先日「ダイエット」がテーマのテレビ番組の打ち合わせをしていると、
どうも話が噛み合ない。
迂闊にも、今の日本語では「ダイエット」は「減量」を意味すると言う事を
知らなかったからである。
可笑しいですね、「ダイエット」とは健康のための“バランスの取れた食生活”ではないんでしょうか?
「減量」は結果的に生ずるものであって、目的ではない筈。
それにしても今の女性の痩身願望は異常である。
モデルのように職業柄スリムにこだわるのは分かるが,その為に命を落としたり
となると,首をひねってしまう。
ルーベンスの「三美神」を目指せとは言わないが、ダイエットは「健康のため」
と考え直しましょう。
体のためにいい食事は実は簡単で、常識的なものである。
炭水化物、タンパク質そして脂肪は皆我々の体を造り、エネルギー源となる
大事な3要素である。そのバランスを大事にし、食べる総量は腹八分。
でもこれが意外に難しいですな。
だが塩分を控えれば、「伝統的な日本食」がアンチエイジングであることは
今世界が認めている。
皆さん、食事を楽しみましょう。皆で美味しく食べれば全て栄養になると思って。
ただ、量だけは控えめに!
協会が繰り返してお伝えしているのが、英語で言うDiet(ダイエット)とは、
健康で美しくあるための正しい食事のことであり、本当のアンチエイジングダイエットとは、
ただ単に痩せることが目的なのではなく、お肌も髪もツヤツヤとして、心も体も健康的であり、
美しく年を重ねていくことができることなんです。
一時的な食事制限で痩せてもリバンドを繰り返せば、美しく年齢を重ねるどころか、健康上非常に危険です。
食事面からの実践は、自然とスタイルアップ(ダイエット)につながります。
そのことを皆さんにお伝えするのが、日本アンチエイジング・ダイエット協会です。
【第1回 ダイエットスタイル認定アドバイザー初級クラス】10月11日、12日ですが、残席4名となりました。
日本全国、一番遠い方は、九州から、そして海外からもご受講にいらして下さいます。
その第一期生としてご活躍頂ける方を募集致しております。
ぜひと思われる方、お早目にお申し込み下さいませ。
一色由美子