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認定アドバイザーリレートーク 野田葉子さん

野田葉子写真

 

初めまして。
ダイエットアドバイザー、理学療法士 野田葉子です。

このたび、コラム掲載の機会を頂き、ありがとうございます。皆様に感謝致します。
アンチエイジングダイエット協会という名のもと、30代である私がアンチエイジング。

将来的には、意識してエイジングという事に対して実践するところではありますが、正直実感が少ないのが本音です。準備段階という表現が妥当でしょうか。でも、この年齢でもエイジングは進んでいます。

 

 アンチエイジングというのは、アンチ+エイジング。衰えを可能な限り小さくすること。
いつまでも若々しく美しくいたいというのが、女性の(男性も)望みなのです。

 

私は、理学療法士という身体を扱う仕事をしながら、美しさに対しても意識が高いと思っております。その美しさというのは、どこからくるのでしょうか。自信、輝き、外見、内面、健康な肉体、愛情。どれが欠けてもバランスが崩れます。

 

 私が皆様にお伝えできること。それは、身、佇まい、姿勢の美しさであると思います。一部を見ると、化粧、髪型、ボディライン、服装、衣食住生活など。どれもとても大切なこと。

 

しかし、それぞれの集大成となるものは、その人から湧き出る「姿」なのです。その人の「姿」、「身」が美しさを作り出す。そのために、身体を鍛え、整肌をし、より一層のスパイラスに自分を上げていく。それは、実は特別なことをしなくても、日常全てが手段となる。とてもシンプルなのです。一つひとつの動作をみると、無駄がなく、そして機能的であればあるほど作り上げられていきます。

 

例えば、姿勢。これは人の動きのすべてが含まれているようにも感じられます。それが意識となり、姿となって現れているのかもしれません。座るときは骨盤を起こす、立つときは胸を張る。横から見て、頭部・肩の位置はどうか。猫背になってないか。歩くときは、背筋を伸ばして足がスッと出ているか。その意識一つで、美「身」に繋がると思います。

 

現状を知り、どのように美しさを創り出し、自然と湧き出てくるのか。自分のエイジングをそのまま受け入れた時に、アンチエイジングになるかもしれません。

 

 最後までお読みくださり、ありがとうございます。